俳句の誂え

平泉と言えば金色堂をはじめとした金・黄金文化が有名ですが、それだけではありません。
奥州藤原氏の初代清衡が近江国(滋賀県)から鋳物師を招いて始まった「南部鉄器」、そして第3代藤原秀衡が京から職人を招いて作らせた「秀衡塗」 (漆器)も平泉を支えた優れた工芸であり文化です。
同様に江戸時代に現在の姿に近い形ができた 「岩谷堂箪笥」もそのル ーツは産業奨励に力を注いだ藤原清衡の時代までさかのぼることができます。
金と同じく地域の貴重な資源であった鉄、漆、木材と職人の技から生まれ、そして平泉と周辺地域で現代まで伝え育てられてきました。

そんな平泉が誇る伝統工芸と俳句作品の特注コラボレーション、それが 「俳句の誂え」 です。
お気に入 りの一句を入れた伝統工芸の一品を。
記念品、ギフトにおすすめいたします。

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